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2007年4月 3日 (火)

升たか 自楽一畳

個展の打ち合わせで、升たかさんの工房を訪ねました。経堂に素敵なお家があるにも拘らず、ご自分を追い込みたいとのことで、2年ほど前から、墨田区の下町に工房を構えていらっしゃいます。

Blog0703masutaka3_7 魚屋と豆腐屋に挟まれ、道路からお仕事している升さんの姿が丸見えです。

住み始めの頃はお隣との壁の薄さに慣れず、隣人の階段を上がる足音や、新聞をめくる音などに新鮮さ半分、落ち着かなさを感じたそうです。
  

Blog0703masutaka2_11ご自分で内装を変え、壁は和紙が一面に貼られていますが、実は表から見えるとこだけ、裏側はまだ先のお仕事に残してあるようです。

みな様ご存知のとおり、升さんは劇団(天井桟敷)、染色、絵画、イラストレータと、50歳でやきものを始めるまで、いろいろな経験を積まれた方です。その引き出しの多さから、お会いすると話題が絶えず、時間が経つのを忘れてしまいます。

    

Blog0703masutaka1_7 お昼は、近くの「スパイス・カフェ」という、古いアパートを改装したオリジナルインドカレーのお店で、800円のカレーランチを食べに行きましたが、予約しないと入れないという人気のお店です。ラムカレーがお薦めです。

またまたその近くに、「天真庵」という長屋カフェも近々オープン、オーナーは、この町のもっている、なんともいえず、暖かく懐かしい雰囲気が気に入ったそうです。
 
今日はテレビの撮影があるそうで、コーヒーが飲めませんでしたが、今度は、升さんのカップでブルーマウンテンを飲みたいものです。

すぐ近くの押上と業平の中間地点くらいに、新東京タワーが建設され、安藤忠雄を中心に新しい町造りが計画されていますが、この町は背広姿もほとんど見かけず、時間の流れが止まったように、のどかに、あったかく人を包んでいる気がします。

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